朝晩の空気にキリッとした冷たい気配を感じる道東の秋。 サロマ湖畔にあるホタテ貝柱工場が冬の休業を目前に迎え、当社の『ホタテエキス』製造も忙しくなる季節です。 今回は大人の工場見学と称し、「ホタテ貝柱工場」では原料となるホタテの煮汁ができるまでの工程を、「北海道第二工場」ではホタテエキスの製造行程をご紹介します。和弘食品の強みのひとつ、“北海道食材から天然エキスを作る技術” を知っていただければ幸いです。 |
大人の工場見学③ ~ご当地グルメ編~
大人の工場見学、お楽しみはやはりご当地グルメ!!
周辺のグルメスポットでも『ホタテ』を使ったメニューが多く、
まさにホタテづくし。
まずは基本中の基本。
新鮮なホタテがたっぷりのった『ホタテ丼』です。
サロマ湖のホタテは粒が大きくとろけるような甘みがあるのが特徴。
北海道の山わさびが良いアクセントです。
文句なしにおいしい! 北海道に生まれて良かったです。
次はご当地ラーメン
『オホーツク干貝柱塩ラーメン』。
こちらは以前芽室町で開催された「新・北海道ご当地グルメグランプリ」でもご紹介しています。
ホタテ漁が盛んなこの地域はホタテ貝柱などの製造加工業も盛ん。旨みが詰まった貝柱の旨みが塩ベースのラーメンスープによく合います。
味の決め手はオホーツク産ホタテ、鮭、ハマナスピューレで作る ”オホーツクXO醤”。優しい味のスープがキュッと引き締まります。
次はご当地グルメ『オホーツク塩焼きそば』。
こちらも「新・北海道ご当地グルメグランプリ」で登場しています。
定義になっている ”熱々の鉄板” を使用し、
最後にだしのきいたスープをまわしかけるため、
ジュワ~っと蒸気があがるのが迫力です。
豚肉のかわりにオホーツク産のホタテを、キャベツの代わりに北見産玉ねぎを使用しています。シンプルな塩だれがポイント!
和弘食品の『万能塩だれ(E-790)』で作っても美味しいですよ。
最後は『ホタテバーガー』。
こちらのホタテバーガーは揚げたてのホタテカツをタルタルソース、レタスと一緒にバンズにはさんでいます。
有名なのはご当地グルメグランプリで殿堂入りとなった別海町のホタテバーガーですが、あちらは、ホタテを春巻きの皮で包み揚げています。それぞれに趣向が異なり、おもしろいですね。
サロマ湖のホタテの美味しさをあらためて実感! ごちそうさまでした。