関西最大級の専門展示会・ラーメン産業展 無事閉幕いたしました
5/21(火)~23(木)の三日間で開催された「NOODLE WORLD KANSAI 2013」が無事終了いたしました。
◆ 『NOODLE WORLD KANSAI 2013』in 大阪インテックス
ご来場いただいた皆様、ブースでお声かけくださったお客様、ありがとうございました。
和弘食品のブースでは三日間で約1500食をご試食いただきました。
この展示会をきっかけに新しい商材との出会い、お付き合いがはじまればうれしく思います。
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和弘食品では「新三大・ご当地らーめん」と称して3種類のラーメンを用意。一番人気は『北海道海老味噌王子』。カウンターにエビオイルを置き、お好みでエビ風味を調整し召し上がっていただきました。
この海老フィーバーは定番商品としてスライドしていくのか? 今後の動向に注目です。
そのほかご試食いただいた「大阪塩将軍」は鰹の一番だしと昆布のだしがきいた“だし感”のしっかりある塩ラーメン、「京都醤油小町」はみりんで仕上げた上品な味わいが好評でした。
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新しい取り組みで「海外進出サポート」にも力を入れている和弘食品ですが、今回の展示会からパネルポスターを設置いたしました。
「ラーメン」という商材を世界に売り込むという意識はラーメン店経営者や企業様の中に強くあるようで、これから海外進出を検討されている方やすでに海外担当の部署を作って活動をされている方にお声をかけていただきました。
また、アジアからは台湾、ヨーロッパ圏ではドイツなど海外のお客様も当社のブースに足を運んでくださいました。皆さんアグレッシブにご質問されていて、このようなやりとりできるのはやはり展示会ならでは。ラーメンが世界に通用するワールドワイドな食べ物ということを感じる瞬間でもありました。
和弘食品は特にアジアと北米への海外サポートに力を入れています。
ご興味がある方はぜひご一報を!
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さて、展示会の会場内を散策しますと製麺会社、スープメーカー、だしメーカーなどさまざまな会社が出展しているわけですが、ひときわ賑やかだったのが西山製麺さんのブース。
圧倒的な麺の種類と試食の豊富さについ足が止まります。
今回は春夏秋冬をテーマにしたメニュー提案で、“北海道冬味噌 雪原の大地”、“北海道冬塩 流氷の輝き”など、
メニュー名のつけ方も魅力的でした。
ほかにも柄木田製粉さん、ミネヤ食品さんなど製粉会社や製麺会社のブースが並びます。
和弘食品のお隣のブースはラーメン学校でおなじみ大和製作所さんでした。
お昼時はかなりの行列で、新規開業のご相談などされている方もいらっしゃったようです。
麺やスープ以外だと、麺を茹でる厨房機器、専門メニューの書籍、オーダー用の自動券売機、POPやパネルなど販促ツールのブースもありました。
POPやメニューブックはお店の第二のスタッフといっても過言ではないくらいです。
売上に伸び悩んでいる…というお店さんはこういった部分を検討していもいいかもしれません。
和弘食品でもご成約のお客様に無料POPを提供していますので勉強のためじっくり見て回りました。
個人的にいいなぁと思ったのはカットネギの販売。
白髪ネギつくるのは意外と大変なので、そういった商品をうまく使って効率化につなげるのもひとつですよね。
無事閉幕した「NOODLE WORLD KANSAI 2013」。
次回は8月に東京ビッグサイトで「NOODLE WORLD 2013」が開催されます。
和弘食品も出展します。専門店様が納得するクオリティの高いラーメンスープをご試食・ご提供できるよう準備を進めておりますので、ぜひ東京にてお会いできればと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!